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コンビニのお惣菜をダイエットメニューに変身させよう

内臓脂肪とダイエット

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おふくろの味がねらい目


 ひとり暮らしの人は、夕食をコンビニに頼ることが多くなりがちですが、コンビニの弁当類は味つけが濃いうえ、油が多く使ってあり高カロリーです。そのわりには見た目のボリューム感に乏しく、あまり満足感が得られないものもあります。

 一方、コンビニでは、煮物やおひたしといった惣菜が小さなパックで売られています。これら「おふくろの味」は、総じて低カロリー。丼ものや揚げ物の多い弁当を買うなら、低カロリーの惣菜を組み合わせて、おにぎりをプラスする方が栄養バランスもよく、余計な油をとらずにすみます。

 とはいっても、いつも売っているものをそのまま食べていたのでは、飽きてしまいます。そんなときには、コンビニ食品にちょっとだけ手を加えた簡単メニューをつくってみましょう。コンビニで売られているものだけを組み合わせても、いつもとはひと味違った味わいが楽しめます。





半加工品を上手に活用しよう


 小さなコンビニ惣菜は、分量が少ないために満足感がいま一つなのですが、味は濃いのが特徴です。濃い味つけは、ダイエットには禁物。そこで、味つけしていない野菜サラダや豆腐などを混ぜ合わせて増量しましょう。ただしそれをすべて食べてしまってはカロリーオーバーになることも。適量残して翌朝のサイドメニューにしましょう。

 外食やコンビニ食が続くと、どうしても野菜不足になります。しかし、野菜を食べるには、洗ったり切ったり茹でたり、何かと面倒なもの。そんなときに役立つのが冷凍野菜です。最近は、きれいに形をそろえて下ごしらえされた、電子レンジで解凍するだけでOKの冷凍野菜が売られています。見た目も味わいも、生とほとんど変わりません。これらを活用すると、ボリューム感がアップし、栄養バランスよく仕上げることができます。





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